家具・インテリア会社向けバーチャルショールーム活用提案

VR・ARでのサービス強化が進む家具業界

近年、家具業界では仮想・拡張現実(VR・AR)と3D技術を活用し、店舗や自宅でもインテリア製品を仮想体験して購入できるサービスの導入が進んでいます。

その中でも、2020年以降減ってしまったリアルな展示会に変わる、商品アピールの場として、多くの企業がバーチャルショールームを公開しています。バーチャルショールームは、昨今の社会情勢に適応した「仮想空間」の新しい活用法であり、リアルなショールームにはないメリットを多く持っています。

低コストでバーチャルショールームを作成を実現

バーチャルショールームはリアルなショールームと比較して設置費用、人件費、交通費や滞在費など、あらゆる面において出費を抑えることが可能です。

通常、バーチャルショールームは主に2つの方法で作成されます。1つは実店舗や実際のショールームを撮影する方法、もう1つはフルCGで作成する方法です。
実写で作成する方法は、まず実際の店舗が用意されている必要があり、一度撮影すると商品の入れ替えなどはできません。

そのため、実店舗に十分な展示スペースやショールームが用意できない企業の導入は難しく、スペースを持っていた場合も、一度作ったショールームを季節ごとに更新するなどは困難です。
フルCGで制作する方法の場合、自由に空間の広さや展示する商品の数は自由ですが、CG制作は外注する必要があり高コストです。

Urbanbase Studioでは、3Dシミュレーターを用いて360度VRパノラマを作成することが可能です。
会場の作成から商品のレイアウト・入れ替えからVRパノラマ化まで自社で完結させることができます。

商品の追加や入れ替えが簡単

ショールームに設置したアイテムは全て、社内で更新することができます。新商品の設置、季節による商品の入れ替えなど、3D/VR制作に関する知識のない方でも簡単に行うことが可能です。

さらに、ブランドやシリーズごとに会場を別で作り足すことも気軽に行えます。実空間でのショールームはもちろん、従来のバーチャルショールームでも困難だった課題をUrbanbase Studioで解決できます。

オリジナルアイテムをARで自宅に試し置きが可能

ショールーム作成にあたり3Dモデル化したオリジナル商品は弊社のARアプリ、「Urbanbase AR」によってお客さまのご自宅に試し置きが可能です。

商品を360°回転し見ることができるため、ショールームだけでは伝わらない、背面や足元なども隅々まで確認できます。さらにサイズ感も実際に置きたい場所にARを表示することで確認できるため、購入前の検討がよりリアルに行えます。

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ECサイトとの連携でスムーズな購買体験

バーチャル空間内にタグを設置して、商品詳細情報を載せることが可能です。画像だけではわからない補足情報もテキストで伝えることができます。

商品ごとにECサイトリンクを設定することで、バーチャルショールームで気に入った商品があればそのまECサイトへ遷移してから購入することも可能で、売上アップにも繋がります。

3Dモデル化したオリジナルアイテムは2次利用可能

一度3D化したアイテムはショールームとARだけでなく、通常のシミュレーターとしての利用はもちろん、単体で使用し製品画像を撮影したり、様々な二次利用が行えます。

シミュレーターについて詳しく見る

Urbanbase Studioの概要

Urbanbase Studioは不動産・住宅・インテリア業界向けの3D空間シミュレーションサービスです。直感的な操作で、3D空間の再現から家具・家電の配置、内装材の提案などを実現。空間のシミュレーションからレンダリングイメージやパノラマVRの作成までを、全てブラウザ上で完結します。

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