アットオフィス、消費者のニーズの変化に対応したオフィス内装提案へ。URBANBASEのクラウド型3D空間シミュレーションが “不動産DXを加速” 。

世界中の「空間データ」をひとつのプラットフォームでつなぐITソリューション企業、URBANBASE株式会社（東京都千代田区、代表取締役：大野将弘、以下：URBANBASE）が提供する3D空間シミュレーションサービス「Urbanbase Studio」が、「オフィスに新しい価値を。」をコンセプトにオフィスビルの有効活用を提案する事業を展開する株式会社アットオフィス(本社：東京都港区赤坂、代表取締役会長：谷正男、以下：アットオフィス)の、オフィス物件提案の営業・マーケティングツールとして導入されましたことをお知らせします。

導入背景

アットオフィスでは、物件と内装・インテリアの抱き合わせでの提案や、納品後のレイアウトや内装変更など、オフィスのワンストップソリューション提案の需要が増えたことにより、3D空間を生成するツールの導入が急務でした。
ツールの選択肢の中で、これまで使い慣れたインストール型の3Dモデリングソフトの導入検討を進めていましたが、よりスピード感を持ってクライアントに提案することを第一の目的とし、図面の3D化からインテリアシミュレーション、パノラマVR作成までを簡単且つ安価に、そしてスピーディに完成することができるクラウド型の「Urbanbase Studio」を選択いただきました。
また、スピード感をもった対応に加え、「フォトリアルスティックレンダリング」や「パノラマVR」などの機能によって、完成形のオフィスのイメージをクライアントに明確に伝えることが可能になることで、クライアントの満足度の向上や、コミュニケーションコストの削減にも繋げられると、ご期待いただいています。

主な利用シーン

1. 平面図から3D空間の生成
2. 3D空間でのオフィス家具や什器の配置・シミュレーション
3. クラウドレンダリング（高画質CGパースの制作）
4. パノラマVRの作成
5. オンライン接客（URLの共有）
6. 見積もり　など

解決する課題

• クライアントへの提案スピード向上
• クライアントとのコミュニケーションコスト改善
• 営業生産性の向上

Urbanbase Studio」とは

Urbanbase Studioは不動産・住宅・インテリア業界向けの3D空間シミュレーションサービスです。
直感的な操作で、3D空間の再現から家具・家電の配置、内装材の提案などを実現。空間のシミュレーションからレンダリングイメージやパノラマVRの作成までを、全てブラウザ上で完結します。
※画像のQRコードを読み取ってご体験ください

特徴

1. 直感的なUIで簡単に空間をシミュレーション可能
2. WEBブラウザで操作可能なのでアプリやソフトのインストールが不要
3. まるで写真のような高品質レンダリングがあっと言う間に完了

不動産DX化に対するURBANBASEの今後の展望

URBANBASEは、平面図から3D図面を瞬時・且つ高精度で自動生成する独自特許技術や、高品質レンダリング・パノラマVR等の機能を、「誰でも簡単に」且つ「低価格」でご提供し導入障壁を低くすることで、アナログ文化が根強く残る不動産業界全体のDX化の底上げをご支援してまいります。
また、今後、地図、不動産、オーナー、仲介、インテリア、施工等の住空間に関わる全てのステークホルダーをシームレスに繋ぐことで、ユーザーへ全く新しい購買体験を提供いたします。

さらに、2022年夏には一般消費者向けサービスの新サービスのローンチを予定しています。これにより新築・引越し、インテリア等に興味を持つ消費者の行動ログを蓄積していくことが可能となります。こうして得たデータを不動産業界に提供することで、住空間におけるエンドユーザーの動向やトレンドを用いたデータドリブンなセールス・マーケティングを可能にしてまいります。

不動産業界 ご相談窓口（概要説明/デモ体験/無料トライアルなど）
https://www.urbanbase.co.jp/contactus/

会社概要