貸会議室・イベントスペースのレイアウト提案ツールとしてのご利用

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Global Business Hub Tokyo/一般社団法人グローバルビジネスハブ東京様
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貸会議室・イベントスペースのレイアウトを3Dでご提案

一般社団法人グローバルビジネスハブ東京様が運営するGlobal Business Hub Tokyo(以下GBHT)は大手町に位置し、日本最大規模の海外成長企業・国内先端ベンチャー企業向けビジネス支援施設です。その中の貸会議室・イベントスペースにて、ご利用者様へのレイアウト提案の際にUrbanbase Studioをご利用いただいています。

導入背景

GBHTには、最大200名が利用できるイベントスペースがあり、パーテションで区切ることで、あらゆる規模のセミナーやワークショップ、新製品発表会などに利用できます。ご利用者様は、イベントの開催内容に応じて自在に椅子やテーブルをレイアウトすることができます。これまでは会場設営の確認に施設運営者様が表計算ソフトを使用してレイアウト案を制作し、ご利用者様にメールで共有、レイアウト確定までに数回のやり取りをしていました。

(例)従来の提案方法

しかし、平面図での確認では、登壇者との「距離感」や隣のデスクとの「圧迫感」などのイメージが伝わりづらく、開催前に現地確認を数回行ったり、イベント当日にレイアウトを修正するなど、施設運営者様とご利用者様両方の業務効率を改善したいという課題がありました。

3D空間シミュレーターで課題を解決

Urbanbase Studioによって、今まで平面図で共有していたレイアウト案をリアルな3Dにすることが可能となりました。下記のイメージのように空間を3D化して、再現することが可能です。鳥瞰図、高画質イメージ、VR360°パノラマを作成することができます。

VR360°パノラマはURLの共有でご覧いただくことができます。様々な視点から室内を確認し、空間全体のイメージを簡単、確実に把握することが可能です。

VRパノラマで360度見渡す

シミュレーター上では様々なレイアウトを作成することができます。定番のレイアウトは事前に3D化し、VR360°パノラマとして準備しておくことでURLを共有するだけで、平面図では確認することが難しかった室内空間のレイアウトをイメージをしていただきやすくなります。

距離感・圧迫感まで伝わるリアルな再現

空間やアイテムのサイズ感は実物通りのため、イベントスペースを一度も訪れたことがない方でも、「会場の雰囲気」や「距離感」や「圧迫感」をリアルに体験することが可能です。

シミュレーターで使用する3Dモデルは、実際に使用しているオフィス家具などのアイテムを3D化しているため、リアルに空間を再現することができます。

実際の写真
高画質イメージ

リアルタイムでのレイアウト変更も可能

ご利用者様のニーズに合わせて詳細なレイアウト検討が必要な場合も、シミュレーターを使用することで簡単に提案が行えます。直感的なUIで誰でも簡単に操作することができるので、ご利用者様の希望に合わせてレイアウトを変更することができます。

Urbanbase StudioはWebブラウザ上で使うことができるため、オンライン会議中に画面を共有しながらレイアウトを調整することも可能です。

ご活用フロー

  1. イベントスペースの3D空間化
  2. レイアウトシミュレーション
  3. シミュレーションした空間の画像保存
  4. シミュレーションした空間のVR360°パノラマ化
  5. 画像やVRパノラマを施設のご利用者様へご共有

※3D空間・レイアウトの作成やVR360°パノラマ化は弊社での制作代行も行っています。

Urbanbase Studioの概要

Urbanbase Studioは不動産・住宅・インテリア業界向けの3D空間シミュレーションサービスです。直感的な操作で、3D空間の再現から家具・家電の配置、内装材の提案などを実現。空間のシミュレーションからレンダリングイメージやパノラマVRの作成までを、全てブラウザ上で完結します。

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